FREETEL MAGAZINE

2015/08/28 (SAMURAI「雅 Miyabi」製品ストーリー)

MIYABIの量産試作スタート

 

みなさま、いつもお世話になっております。

プラスワン増田でございます。

 

MIYABIですが、量産試作がスタートいたしました。

量産試作?????

メーカーの製造部門にいらっしゃる方は「量産試作」という意味をご理解されていると思いますが

さてさて、いったい、どういうことなのでしょうか。

 

製品は、製品コンセプトを元に製品の設計が行われます。

その設計が正しくないと製品はおかしくなってしまいますので、

メカ、電気、ソフトウェアなど、いくつかに分かれた部門の責任者が、それぞれその設計に問題がないのかチェックをし、改良していきます。

いわゆる企画、開発のフェーズです。

当社も1年前は4名でしたが、いまは100名を超える体制になり、かつつい最近まで某大手の開発陣が多く入社してくれましたので体制が変わってきました。

まさにこの雅からあらたなFREETELが始まっていきます。

 

設計やそれの改良がおわったとしても、間違った部材を買ってしまったとか、間違った部材の保管をしてしまった、正しい部材を買ったし管理も大丈夫、なのにサプライ(部材の数量といったほうがわかりやすいかもしれませんね)がたらずにモノがつくれないといった問題が次にきます。

サプライチェーンとも言われる部分ですが、そこも担当部署がしっかりと管理します。

ひとつの部品が足りない、または品質がわるいというだけで全部がだめになりますので細心の注意が必要です。

また、おかげさまで、今年は数十カ国にてFREETELを発売することが決まりましたので、いままでとはまったく異なる製造台数が求められ、このサプライチェーンは非常に重要な柱のひとつとなっています。

 

なお、部材管理ですが、こちらももう二年近く前に初代のPrioriのときにアメブロで記載したことがありますので、その記事を以下転載しますね。

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私共は日本の某大手メーカーで40年日本の品質を守り続けた大先輩のみなさまに当社の品質の顧問として就任いただき(2014年から社外取締役、執行役員や社内の責任者として多くの方にご入社いただきました。)徹底的に日本品質での製造を目指しました。
そうした偉大な先輩方がずーっと、そして今も工場に常駐し、部材の管理から製造ラインの管理で、世界に誇れる日本の品質の高さをフリーテルに注入してくださっております。

【部材】
freetel Zone という特設スペースをつくり、そこに部材を置きました。
とくに重要なパーツは温度、湿度計をつけた特別室を用意し温度と湿度を一定にしました。

 

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はい、こうして、企画、設計、開発、そして部材手配が整いました。

 

では量産!

いやいや、実際はそうはいきません。

一人の人間が全部の製造をおこなうのは非効率的なのと、問題がおきますので、製造ラインにて製品は作られていきます。

でも製造するということは、その「手順」が必要ですよね。

手順を書いたものを工程表といったりもしますが、この工程表はどこかからわいてくるものではありません。

では、どうやって数十もの工程を作るのでしょうか。

 

ここで大先輩方の知恵、ノウハウがものをいいます。

製造ラインにて、自分たちで作るのです。

そこでこういう工程のほうがいいのではなどおしすすめていきます。

 

そして工程表が完成します。

 

では量産!

 

まだはやいです。

次に行うのが量産試作です。

工程表のとおりに量産の試作をすることで、技術を高め、漏れがないようにしていきます。

 

 

昨日、”MIYABI”の量産試作がスタートいたしました。

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来週はいよいよ量産開始です!!!

 

 

プラスワン代表 増田 (2015年8月28日記)